logo

重なるハサードマップ

自分の居場所を知る

最近の雨は、尋常じゃないですね。
特に新しい造成地に建築をお考えの方は是非とも、国土交通省の重なるハザードマップを確認してほしい

使い方はYouTubeなどでも確認できますが
簡単に載せてみます。

まずは、調べたい住所を上部の検索欄に入れ

災害種別の地形分類を選択して

土地の特徴・成り立ち
・自然地形
・人口地形
の両方を選択いただくと、現状の地形情報が出ます。

情報リストの
標高・地形
・陰影起伏図
を選択いただくと、より土地の凹凸がはっきりします。

確認したい場所を直接クリックすると
小さなウィンドウに解説が出ます。

スクリーンショット 2021-07-06 14.06.25

弊社のある、大津市近郊を参考に画像貼りました。
弊社の建物の地盤は切土であることがわかります。
急傾斜地域であったため、鉄筋コンクリート造で建物は設計し
一部、土留めを施しました。

設計関係者はよく使うサイトですが
建築済みの方も、万が一の災害予備知識と
ご自分の建物の構造を知る上で一度地盤のチェックもしてみてくださいね。

建築設計事務所は、土地の状況に応じた建物構造を考慮いたしますので、
建て替えや新築をお考えの方は
是非、地元の設計事務所にご相談ください!

追記:
国土地理院のこちらのサイトからも
古い地形図を見ることができます。

コメントを残す