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近江八幡

現役世代の旅の記憶は、圧倒的にビジネスシーンが多い
仕事先とホテル・そしてその背景にある町の風景は、思いのほか記憶に残っているもので、時折何かのはずみに思い出したりします。
どうも訪れた事のある ホテル=町 は、故郷の景色にも似て懐かしい記憶として人々の脳に蓄積されるようです。

研究者によると、人間の情報量の87%は視覚から入ると言われます。
言い換えれば、人の記憶伝達の殆どが視覚によるものということになります。
そのような事を改めて考えてみるとホテル所室の内装や照明効果がいかに大切であるか_という結論に及びます。
そして、広く多くの世代が利用する駅近郊のビジネスホテルにおいても、必然的に視覚効果の重要性が求められます。
写真一枚で情報が左右される時代_ホテルの記憶が旅の記憶を左右すると言っても、大げさでは無さそうです。

近江八幡駅からすぐの
老舗ホテルホテルはちまんのロビー・リノベーション設計がスタートしました。
地方都市の風景と、長く愛されてきたハートフルなホテルのサービスをデザインに継承します

オーナー:ホテルはちまん
CG協力:kubota design

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Date
  • 2020年2月18日