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2025年4月〜建築審査基準が改正されます

2025年4月から建築審査の適用項目が大きく改正されます。
今回の改正により、住宅や小規模建築を計画のお客さまには今後いろいろな影響が出てくると思われます。

例として
・木造住宅[2階建または木造平屋建てかつ延べ面積200m2超]の構造計算審査の対象となります。
 同上規模の建築物に、「建築物省エネ法」における審査提出も義務化されます。
・改正に伴い基準を満たさない大規模なリフォーム等は[再建築不可物件]となる可能性があります。
 例として、幅4M以上の道路に2M以上の敷地が接していない場合・建ぺい率オーバーや、
 旧耐震基準建築(1981年6月_昭和56年)等、現状のままでは再建築が不可能となります。

建築を進める上で、基準レベル増や許可申請の項目が増えることより
建築申請書の作成時間が今まで以上に必要となる・基準を満たすための仕様が増える
事となり、必然的に建設費のUPにつながります。

不動産購入時・建築計画前に、これら情報を専門家に確認される事をお勧めいたします。

また、
国土交通省のサイトにも建築基準法改正内容掲載されていますので
合わせてご確認ください。

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Date
  • 2025年3月21日